Z会中学受験コースを受講すると付いてくる「毎日練習ブック」。
国語と算数、厚さ1cm弱(5年生の国語は1cmくらい)のテキストを1年かけて解きます。
5年生は2月~1月まで、3年生は4月開講なので4月~1月まで、各月10回です。
わが家は、平日に国語か算数どちらかをやるようにしています。


国語は漢字や慣用句、ことわざ、文の活用、熟語など、読み取り以外の問題。
(5年生は見開きで1日分、3年生は1ページ)
算数は計算問題3、4問と、文章問題2、3問で1ページ。(3年生は文章問題少なめ)
毎日練習ブックの内容は全て理解したいところです。
ただ、これを毎日こなすだけではもったいない。
前に実際どのように活用しているか調べたことがあるのですが、
コピーをとって2~3周やりこなす、という強者もいました。
わが家はそんな体力はないのと、テキストが埋まらないとやっている感が出ないと思い、
①コピーをとって1回目からテキストに記入
②10回分終えたら、間違えた問題を自力でできるまでやり直し(間違えたページだけ再コピー)
という方法をとっています。(できていない月もありましたが、、)
毎回コピーをとらないといけないので時間と手間が掛かりますが、このやり方が一番身になると感じています。
Z会の通信教育 中学受験コース
算数は、本人の計算のクセみたいのがあって、何度も繰り返すことで間違えやすい箇所もわかってきます。
5年の兄は1年以上続けてきて、ようやく凡ミスが減ってきたところ。
答えは別冊の「答えと考えた」に載っているのですが、間違えた問題の「考え方」もしっかり見るようにしています。
国語も読み取り以外の問題がまんべんなく出るので、完璧にしておきたい。
いつでも漢字や言葉が身近にある状態にしておくことで、日常の会話や情報からも学びがあると思っています。
というわけで、Z会の毎日練習ブックは1年に1冊と決して量は多くありませんが、
侮ることなかれ。
中学受験での算数の計算問題、国語の漢字や文節問題など、確実に点数を取りたい問題の対策になっていると思います。
わが家は平日メインで、「エブリスタディアドバンスト」と「毎日練習ブック」を国語か算数どちらかをそれぞれ1つずつやっています。
5年の兄が4年生で毎日練習ブックを1冊やり遂げたときには、我が子ながらよく頑張ったな~と思いました。
4年生は毎日受験のための勉強をすることが目標だったので、ほぼ1周しかしていませんが、、
それでも頑張った証が残るのは嬉しいものです。
