国語が苦手な子、多いですよね。。
特に長文読解が苦手、、という子も多いのではないでしょうか。
息子もその一人です。
「読書」が苦手。だからなのか国語が苦手。
わが家は本を読み聞かせてこなかったし、読ませなかったので、親の責任でもあると思っています。。
やはり小さい頃からの習慣は大切ですね。泣。
でも、過ぎたことを悔やんでもしょうがない!
どうにか、本を読む楽しさを知ってほしいと思っています。が、、
好きなスポーツが出てくる小説を勧めて読んではみたものの、最後まで読めず。
図書館に行っても選択肢が多過ぎて選べず。
「本を選ぶ」って、意外に難しいです。。。
読書するようになれば、国語、とくに長文問題に対する苦手意識が減るかな~と思っているのですが、、
で、いろいろと調べていたら、「ヨンデミー」という、うちの子の好みやレベルに合った本を選書してくれるサービスを見つけました。
「自分から本を手に取るようになった」「ゲームの時間が減って、読書時間が増えた」「読書感想文が書けるようになった」など、嬉しい評判がたくさん見られています。
今回は「ヨンデミー」の特徴や評判を調査してみます!
たのしく習えば、読書はハマる。オンライン習い事「ヨンデミー」
ヨンデミーとは?
「ヨンデミー」とは、読書を「習い事」としてとらえて、一人ひとりに合った本を選書するサービス、なのだそうです。
「選ぶ」サービスなので、本は自分で手にいれなければなりません。
そこでヨンデミーでは、契約者が登録した図書館にある本の中から選ぶ、ということを行っています。
毎回購入するの?と思っていたので、借りられると知って一安心です。
ヨンデミーの特徴
- 一人ひとりの好みや読書量に合った本を選んでくれる
- 図書館と連携していて、登録された最寄りの図書館で借りられる本の中から選書される
- 習慣化できるしくみがある(ヨンデミー先生とのやりとり、感想のシェア)
- ヨンデミーのブックデータチームが、1冊1冊の本を丁寧に読み込んで分類している
- 月々2980円(兄弟2人目以降は1980円)、初月(30日間)は無料!自動課金なし!
それぞれ詳しく解説します。
うちの子に合った選書をしてくれる
Z会のテキストにも載っていますが、「今月のおすすめ本」などを読んだ試しがなく、、
理由は「うちの子にはそんな長文読めない」「興味がない内容は読もうとしない」から。
本を選ぶのって難しいですよね。
ヨンデミーでは、読むこと自体が苦手な子、ジャンルに偏りがある子、読書は嫌いじゃないけどゲームの方が好きな子など、それぞれに合わせて選びます。
また、好きなジャンル、わかりやすい内容から難しい内容まで、その子の好みやレベルに合わせて選書。
うちの子に合った本を選書してくれます。
図書館と連携している
ヨンデミーのサービスは「選書」なので、本は自分で用意することになるのですが、図書館と連携しているので、最寄りの図書館で借りられる本の中から選ばれます。
ヨンデミーのアプリから図書館の予約システムにとべるので、予約して受け取るだけ。
図書館で探さなくても良いというのもイイですね。
読書を習慣化できるしくみがある
ヨンデミーは、ただ選書してくれるだけでなく、読書が楽しく続けられるようなしくみがあります。
アプリを入れるのですが、ヨンデミー先生からのメッセージ、レベルや好みの分析、スタンプやバッジがもらえる、文字数がカウントされるなど。
読んだら実績が伸びる喜びがありますね。
そして1番良いと思ったのは、感想のシェアです。
一言の感想なので短いですが、そのくらいがちょうど良いのかもしれません。
同じものを読んで、ほかの子がどう感じたのかを知ることは、おもしろいし、気付きにもなりますよね。
読んで終わりではなく、その先にも学びがあるのは良いと思いました。
1冊1冊の本を丁寧に読み込んでおすすめしている
ヨンデミーには「ブックデータチーム」というのがあって、ブックデータを作るのに、
なんと1冊1冊の本を丁寧に読み込んでいるのだそうです。
200以上の項目から分類しているため、大変な作業なのだそう。
だからこそ、一人ひとりの好みやレベルに合った本がおすすめできるのでしょう。
AI時代のアナログな作業。人の心は人にしかわからないということですね。
初月は無料で体験できる
ヨンデミーのサービスは月々2,980円(2人目以降は1980円)ですが、初月(30日間)は無料です。
無料で1ヶ月体験ができるわけです。
さらに自動課金ではないので、続ける場合のみ、継続手続きをします。
ヨンデミーのような習い事をしたことがない家庭も多いと思います。
選ぶだけ?なんて思う人もいるかもしれません。
だからこそ無料で気軽に体験できるというのは大きいですよね。
まずは体験してみて、ヨンデミー効果を感じられたら継続すればいいと思います。

ヨンデミーの評判
ヨンデミーの評判(良い口コミ)
- ゲームばかりだったのに、本を読む時間が増えた
- 自分から本を手に取るようになった
- おすすめされた本が合わなくても、相談すればレベルやジャンルを変えて選んでくれる
- 読書の幅が広がった
- 図書館と連携しているのですぐに借りにいける
- 感想を考慮して、次の本がおすすめされる
- 難しい本が読めるようになった
口コミをまとめると、親が言ってもどうにもならなかったことが、ヨンデミーを始めて改善されたという内容が多く見られました。
また、本のレベルが上がっていったり、感想から次の本が選ばれたりと、読めば読むほどレベルアップしていくのがわかるという口コミも多くありました。
ヨンデミーの評判(残念な口コミ)
良い口コミの一方で、残念な口コミも見られました。
- 月に5,6冊おすすめされるけど、全て読めるわけではない(2,3冊読めばいいところ)
- ヨンデミー先生とのやりとりや、バッジの獲得などは飽きやすい
- 読める冊数や飽きてしまうことを考えると、選書で2,980円は高く感じる
- おすすめされた本を読むには、借りるか購入するしかないので、面倒に感じる
口コミをまとめると、サービスの全てが上手く機能するわけではなく、飽きてしまったり合わなかったりする部分があるようです。
金額に関しては高いと感じる親御さんも多いですが、例えば月に3,000円分の本を購入するとして(2,3冊というところでしょうか)、もし読まなかったりするならば、無駄になってしまいますよね。
その分、子どもに合いそうな本を選んでもらって、読める本を読む方が学びになると思えば、高くないと思えるかもしれません。
読書で国語の苦手意識がなくなる?
ここまでは選書サービス「ヨンデミー」についてご紹介しました。
中学受験を考えているわが家にとっては、読書が受験勉強に活かせることを期待しています。
読書が楽しめるようになれば、国語の苦手意識もなくなってくると思っています。
読むこと自体が苦手な子は、読むことに慣れてしまえば「長文を見ただけで嫌になる」ということもなくなります。
いろいろな本を読むことは、語彙力がつく、知らなかったことを知る、心情を察する能力がつくなど、長文問題を解くうえでプラス要素しかありません!
また、「漢字」を覚えるうえで、話の流れから想像できるようになると思います。
漢字は意味がわからないと覚えられないですからね。
読書が楽しめるようになれば、できること、わかることが増えていくので、国語の苦手意識は払拭することができるでしょう。
さらには国語だけでなく、算数の文章問題、理科や社会の説明文を理解することにも繋がります。
読書の効果は計り知れません!
子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」
ヨンデミーはこんな子におすすめ!
ヨンデミーはこんな子におすすめ!
- 国語が苦手な子
- 読める本が見つからない子
- 想像力を鍛えたい子
- ゲームやテレビに夢中な子
ヨンデミーについてまとめると、好みやレベルに合わせた選書など、読書好きになる仕掛けが多く、読書に興味がなかった子も、ジャンルに偏りがあった子も、自分から本を手に取るようになるそうです。
ゲームやテレビに夢中でちっとも本を読まない!という子も、興味があったり、これなら読めそうと思えば手に取るかもしれません。
月に1~2冊でもいいから読めるようになれば、だんだんと増えていくでしょう。
また、読書が楽しくなると、想像力や語彙力、漢字力もで、国語の成績アップにも繋がるでしょう。
自信がつけば、国語の苦手意識なんてなくなっちゃいますよね。
ヨンデミーは国語が苦手な子におすすめのサービスです。
