わが家は中学受験をすると決めているものの、学校選びに関してはまだまだ漠然としています。
情報集めに翻弄していますが、私なりに調べてみました。
目標にする学校の選び方
学校選びの基準をつくる
学校選びに関しては、どうしても名前を聞いたことのある学校ばかりに目がいってしまいますが、自分が知らないだけで、子どもに合った良い学校はたくさんあると思っています。
わが家は下記を考慮して、ホームページを見る、実際に通っている人が身近にいれば聞いてみる、中学受験を経験した親御さんに聞くなどして、まずは5校~10校くらいに絞りたいと思います。
- 目標とする偏差値
- 通学時間、通学方法(1時間以内や、乗り換え1回までなど)
- 入りたい部活の有無や活動状況
- 志望大学への実績や推薦枠など
- 教育方針
どうしてもの理由がある場合(野球をやりたい)以外に、細かいこだわりがあってもこの段階では全てクリアにする必要はないと思っています。
実際に学校を見る
学校を選ぶ際には実際に見てみることが大事だそうです。
上記で選んだ学校の説明会や文化祭、体育祭など学校見学に行って実際に見る機会を作り、学校や生徒の雰囲気を見て、本人に合っているかどうかで、何校かに絞りたいと思います。
目標の学校ができれば勉強に対するモチベーションもあがると思うので、親が行かせたい学校よりも、本人が行きたいと思える学校選びをしたいと思います。
実際に受験する学校を決めるのは6年生になってからですが、目標としての志望校は早めに決めておきたいところです。
Z会を参考にした学校の選び方
せっかくZ会中学受験コースを受講しているので、活かせるものは活かしたい。
Z会で参考にできる学校選びについて調べました。
Z会の対象校を知る
Z会中学受験コースが対象としている学校は、最難関校、難関校と分けられます。
東京都の学校は以下のとおりです。
【最難関校】麻布/桜蔭/海城/開成/駒場東邦/渋谷教育学園渋谷/女子学院/筑波大学附属駒場/豊島岡女子学園/雙葉/武蔵/早稲田
【難関校】青山学院/穎明館/鷗友学園女子/大妻/学習院/学習院女子/吉祥女子/暁星/慶應義塾中等部/光塩女子学院/晃華学園/攻玉社/芝/頌栄女子学院/城北/白百合学園/巣鴨/成蹊/世田谷学園/中央大学附属/筑波大学附属/東京学芸大学附属小金井/東京学芸大学附属世田谷/東京学芸大学附属竹早/桐朋/東洋英和女学院/広尾学園/本郷/明治大学付属明治/立教池袋/立教女学院/早稲田実業/早稲田大学高等学院中学部
ざっと見て最難関校は偏差値60代後半以上、難関校は60代前半というところでしょうか、結構な難関ですね、、
息子には最難関校は現実的ではないので、難関校を目指したい。ですが、、そこに及ぶのも大変だということはわかっています。
まわりで頑張って勉強していた子が入った学校の偏差値が50代前半あたりということを考えると、よほどの努力が必要かと。
でもZ会中学受験コースをきっちりとやって理解すれば、上記の学校も夢ではないということですよね。Z会のレベルがそれだけのものとわかれば、親のモチベーションもあがりそうです。
受講者の志望校を知る
Z会中学受験コースでは月に2回月例テストがあり、同コース受講者の順位も出ます。
各教科で100位までのランキングが出るのですが、合わせて志望校も表示されます。
100位までだと100点か90点代後半でないと掲載されないことがほとんどで、息子はまだ載ったことはありません。泣
ランキングに載っている子たちの志望校を見ると、このテストでこの点数を取る人は、こういう学校を選んでいるんだなというのがわかります。
皆がどのような想いで選んでいるのかわかりませんが、仮にも行きたいと思う学校だということをふまえて、参考にしたいと思います。
ちなみに息子は難関校を志望校にしていて、夏に受けた「実力テスト」では志望校別のランキングも出たのですが、結果は散々でした。
難関校を目標にするには、まだまだ努力が必要ですが、今から諦めることはしたくないなーと思う日々です。
ちなみにその学校は、受験科目に理科社会もあるので、今後はそちらも考えないといけません。
スタサプ、やってないな、、